小泉里子 不妊治療卒業を明かす「年齢なのかな?」
2024/04/12
モデルの小泉里子(42)が12日、インスタグラムで2022年から続けていた不妊治療をやめることを明かした。
小泉は20年11月に再婚と妊娠を明かし、21年2月に第1子となる長男を出産。同年5月にドバイに移住したことを報告していた。22年5月には、SNSで不妊治療の凍結胚移植のため3カ月の一時帰国をしていたことを伝えている。
今回も昨年から不妊治療のため日本に滞在していたが、「当初の予定だと9月には海外に戻るはずだったけど えーっと、今4月…笑」と予定より長期滞在になったことを明かしている。理由については「2人目の不妊治療をメインに滞在してたけど なかなか良い結果が出ず」とし、「気持ちも不安定になり、正直今回の治療はしんどかった なんだろう、年齢なのかな?やだ、地味にショック。笑」と胸中を吐露。「たくさん、たくさん考えた結果 不妊治療は卒業することにしました」と宣言している。
決断に至るまでは「日に日に愛(いと)おしく感じる息子を見てると 諦めるものの大きさがどれほどのものか あと1年頑張ったら出来るんじゃないかとか 一生抜けられない迷路に入ったような…」と迷いに迷ったことも赤裸々につづっている。
また不妊治療をやめる決断をした数日後には「夫からの爆弾投下で、灰のように粉々になりました」とも投稿。詳細は明かしていないが、夫婦間での問題も発生した模様。「でもその粉々になった私をかき集めてくれて、また一つの樹木にしてくれたのも夫でした」と伝え、「自分の反省とともに また灰にならないように夫婦として育んで行かなきゃね」と決意も記している。
小泉は「CanCam」専属モデルを経て、「Oggi」「CLASSY.」の表紙モデルなどを務めた。
※写真は資料