西丸優子、子宮体がんを公表「子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」
2024/02/07
女優の西丸優子(43)が7日、自身のSNSで、昨年に子宮体がんが見つかり、子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術を受けたことを公表した。
X(旧ツイッター)とインスタグラムでは、「昨年、子宮体がんが見つかりまして、クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」と報告し、「早期発見だったのが幸いで、がんはしっかり取り切って今はとても元気にしております!」と、笑顔を浮かべた写真をアップ。
病理検査の結果、転移はしていなかったが、「がんの脈管侵襲が見られたため中リスク判定」となり、150日間の抗がん剤治療がスタートするという。「婦人科の抗がん剤は毛という毛が抜けるなど様々なリスクはあるようですが、このタイミングでがんをしっかり叩(たた)いて、完治を目指そうとポジティブに考えています」と伝えた。
病気について「何も知識が無い状態」で、同じような病気を患った人たちの発信により、安心が得られたそうで、「病気の発見から、入院、手術、術後、これから挑む抗がん剤治療、その後のホルモン療法の様子など、私の実体験を今後なるべく細かくインスタで情報を発信して、誰かのお役に立てたら良いなと考えております」とつづっている。
「皆さまもぜひ!本当に!健診に行って下さい。がんは早期発見が全てです」とし、「私のように自分の体を過信せずに、まずは健診に行ってみようと思う方々が少しでも増えたらと強く思っています」と呼びかけている。
※写真は資料