《追悼》クリス松村、布袋寅泰、ハリー杉山…続々、英女王を追悼
2022/09/09
英国のエリザベス女王の訃報を受け、日本の著名人も続々追悼した。
タレントのクリス松村は9日、ブログで「本当に残念です。君主として70年、ご立派でした」とその死を悼んだ。クリスの親は外務省職員で、クリス自身、英国で生活した経験もある。「政治家には出来ない役割を70年間担われて、国をまとめてきたエリザベス女王。イギリス生活中に昭和天皇がイギリスを訪問されましたが、両親が謁見(えっけん)する機会があり、母が感激していた姿は忘れられません。私にとってもいちばん印象深い女王でした。イギリス国民、世界中の人々にとっても特別な女王だったことは間違いありません。謹んで哀悼の意を表します」と追悼文を結んだ。
ロックギタリストの布袋寅泰(60)はインスタグラムにエリザベス女王の横顔写真を投稿。「偉大なる女王を失った英国は途方もなく深い悲しみに暮れ、空も泣いている。僕の心も大きな穴があいたかのように動けない。すべての人が愛した美しく慈愛と気品に満ちたエリザベス女王。どうぞ安らかにお眠りください。God save the Queen からKing『国王陛下万歳』へと時代が変わった。さよならクイーン」と自身の思いをつづった。布袋はコロナ禍の影響で現在、日本に滞在しているが、2012年、ロンドンに拠点を移したことを発表している。
タレントのハリー杉山(37)はツイッターで「エリザベス女王が亡くなられました。あまりにも突然の知らせに言葉を失ってます。70年間女王として身を捧げ、英国民だけではなく、世界中の人々に寄り添い、チャーミングでユーモアあふれる女王陛下は国、人種問わず深く愛されました。勇気、愛、忠誠心、優しさの圧倒的象徴。安らかにお眠りください」とつづった。ハリーの父は英国人ジャーナリストで、自身はロンドン大学を卒業している。
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