米倉涼子、特急電車とホームの間に落下した過去告白「傷だらけ」
2022/08/16
女優・米倉涼子(47)が、米映画「ブレット・トレイン」(9月1日公開)の日本語吹き替え版声優を担当することが発表された。
伊坂幸太郎氏のベストセラー小説「マリアビートル」を映画化したミステリー・アクション。米倉は原作のタイトルでもあり、主演の米俳優ブラッド・ピット(58)に指令を出す、作品のキーパーソンともいえる謎の女・マリアの声を務める。
米倉は同作について、「度重なるアクシデントで、息も止まってしまいそうでした。(アクションは)見応えがあり、瞬きも出来ないほど!」とコメント。声を通して“ブラピとの共演”も実現し、「小さい時から見ている大御所俳優なので、画面を通じて一緒にお芝居しているという感覚だけでもうれしかったです」と喜んだ。
また、映画のキャッチコピーにちなみ「人生最悪の瞬間」を聞かれると、「電車にまつわる私の最悪なシーンは、特急電車とホームの間に落ちた事があります。傷だらけです…」と告白。発車する前に何とかはい上がることが出来たというが、「まだ高校生で、制服を着ていたんですよね、短めのスカートにして。それで腿(もも)も全部10年くらい跡が取れなかったです」と驚きのエピソードを明かした。