【訃報】作曲家の安藤実親さんがコロナ感染による肺炎で…
2022/05/07
舟木一夫の「銭形平次」、水前寺清子の「いっぽんどっこの唄」など昭和歌謡曲のヒットメーカーで知られる作曲家の安藤実親(あんどう・さねちか、本名・安藤實親=あんどう・さねちか)さんが6日午後1時41分、新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなった。90歳だった。
かつて専属作曲家として所属していたレコード会社「日本クラウン」が7日、発表した。
鹿児島県出身。1964年(昭39)に村田英雄さんの「姿三四郎」で作曲家デビュー。その後も北島三郎の「歩」など多くのヒット曲を手掛けた。
葬儀は親族のみの家族葬で営まれる予定。喪主は長男の貴史(たかふみ)さん。