徳光和夫、「嵐」櫻井翔の父の逸話を披露 後輩・桝太一氏もビックリ
2022/04/23
フリーアナウンサーの徳光和夫(81)が23日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」の生放送で「嵐」櫻井翔(39)の父親で元官僚・桜井俊氏の大学生時代の逸話を披露した。
この日は、3月で日本テレビを退社し、同志社大学・ハリス理化学研究所員としてスタートをきったばかりの桝太一氏(40)がゲスト出演。ゲストによる一押しアーティスト3組を紹介するコーナーで、櫻井の名前を挙げ、「ニュースつながりでもあり、同学年であって81年生まれ世代」と関係性を明かし、櫻井がニュースキャスターを始めた頃から、「彼はアイドルがニュースキャスターをやる意味を一人で背負っていた」と回顧。「今回(研究員への道に)飛び込むきっかけになったのは櫻井さんなんです」としみじみ。退社報告の際に「櫻井さんの背中が僕を勇気づけてくれましたって言ったら『うれしいよ』って。『これから桝さん、櫻井さんじゃなくて、もう翔くん、桝くんでいこうよ』って言ってくれて。これから一緒に歩めるぐらいの気持ちで」と絆を明かした。
すると、徳光は「翔ちゃんも知らないお父さんの話をしますけど、東大出身で、桝くんの先輩」と切り出し、東大在学時の桜井氏が駒場祭、五月祭の実行委員長を務めた時の逸話を披露。「駒場祭には(矢沢永吉率いる)『キャロル』を呼んでるんですよ。大したもんですよ。(バンドメンバーは)正門までキャデラックとハーレーダビッドソンで来たんで “待った”がかかったんですけど、それを通したのが櫻井くんのお父さんなんですよ。本郷(キャンパス)の五月祭には(谷村新司率いる)『アリス』を呼んだ」と得意げに語った。自身以上の貴重な秘話に桝氏が驚いていると、徳光は「櫻井くんのお父さんと一緒にカジノに行ったんですよ」と本人から聞いたことをサラリと明かした。