生田斗真、集大成の“裸シーン”はシリーズ最長!冒頭から「衣装なし!」
2021/11/11
俳優の生田斗真(37)、鈴木亮平(38)、堤真一(57)、女優の仲里依紗(32)らが11日、都内で映画「土竜の唄 FINAL」(三池崇史監督、19日公開)の完成報告会見を行った。
漫画家・高橋のぼる氏の大ヒットコミックスが原作。2014年に初めて映画化された人気シリーズで、今作は3作目にして“ラスト”。ある日突然、潜入捜査官<通称:モグラ>に任命された警察官・菊川玲二(生田)が、日本から麻薬を撲滅すべく、最凶のヤクザ組織のドンを逮捕するために奮闘する。
生田は同シリーズでこれまで、裸で洗車機に入ったり、裸でヘリコプターに吊られたりと幾度も体を張ってきたが、「シリーズで最も裸のシーンが長い。冒頭20分くらいは衣装なしですからね」と照れ笑い。「パート3はどうなるんだと皆さんの期待も膨らんでいると思いますけど、その期待を大きく上回るシーンになっている」とアピールした。
玲二の恋人役として3作を“完走”した仲も、今作では「裸にエプロン」というお色気シーンに挑戦。「脚本をもらった時に、お人形か何かでやると思ったら、衣装合わせに行ったら完全にエプロンが1枚だけかかってた」と振り返り、「でも(撮影では)三池さんが盛り上がってくださって、カット数が1カットだったのに、4カットくらいになったんです。だから、まだ大丈夫なんだなって思いました」とおちゃめにハニかんだ。
また、同作にちなみ、潜入してみたいことを問われた鈴木は「ジャニーズ事務所に潜入してみたい。1回は踊って、キャーって言われたい」と男性ならではの願望を吐露。すると生田から「今入ったら、『なにわ男子』の下だよ。『なにわ男子』が先輩だからね。イケる?」とツッコまれ、「あ、そうか。新人だもんね」と再考していた。