三谷幸喜、約6年前に前立腺がんの手術受けていた
2021/10/28
脚本家の三谷幸喜氏(60)が、28日付の朝日新聞夕刊の自身の連載「三谷幸喜のありふれた生活」で、2016年の年頭に前立腺がんの手術を受けていたことを明かした。
がんが見つかったのは、2014年に前立腺がん患者を主人公にしたオムニバスドラマを担当したことがきっかけ。監修を務めた医師の頴川晋氏を取材した際、自身の腫瘍(しゅよう)マーカーの数値が高いことを伝えると、検査を勧められ、初期のがんが見つかったという。
手術を受けた16年は、大河ドラマ「真田丸」を担当していたため、治療をしながら脚本を書いていたことなども記している。
また最後には、昨日27日に発売された頴川医師と前立腺がんについて対談した本「ボクもたまにはがんになる」(幻冬舎刊)もしっかりと宣伝している。