声優・諏訪部順一らも祝福!ピアニスト・反田恭平が世界的コンクールで2位入賞
2021/10/21
ピアニストの反田恭平(27)が、世界的に権威のある「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で2位に入賞した。同快挙を受け、21日に声優の諏訪部順一=写真=らが、自身のツイッターで祝福コメントを寄せた。
5年に一度、ポーランドで開催される同コンクールは、世界的なピアニストへの登竜門とされており、これまでの日本人の最高位はピアニスト・内田光子の2位入賞(1970年)。内田に並び51年ぶりの快挙を成し遂げた。反田は21日、自身の公式サイトで「15年間思い続けてきたショパンコンクールの舞台で、ファイナルまで演奏できたこと、夢が叶(かな)った瞬間でした」と喜びのコメントを寄せた。
反田は現在、ポーランドのショパン国立音楽大学に在籍中だが、テレビアニメ「ピアノの森」では、主人公の師である音楽教師で元天才ピアニスト・阿字野壮介の吹き替え演奏を担当した。同アニメの公式ツイッターでは、「アニメで華麗なピアノを披露してくれたピアニスト反田恭平さんが、2021ショパンコンクールで見事2位に輝きました」「素敵(すてき)な演奏ありがとうございました!」と祝福コメントを投稿。阿字野の声優を担当した諏訪部も、「TVシリーズの『ピアノの森』このタイミングで再放送すべきでしょ!(笑)」と冗談めかしつつ、「もちろんご本人にもお祝いメッセージは直接送りました!いや~素晴らしい。俺も頑張ろう!」と喜んでいた。
※写真は資料