Koki,「毎日のようにお父さんに聞いてた」女優デビュー作のインタビュー動画公開
2021/09/20
モデルのKoki,(18)が初主演を務めるホラー映画「牛首村(うしくびむら)」(公開日未定)の撮影がこのほどクランクアップを迎え、20日、映画の配給会社・東映の公式YouTubeチャンネルで、Koki,のインタビューとメイキング映像が公開された。
「犬鳴村」(2020年2月公開)、「樹海村」(21年2月公開)に続く、清水崇監督の「恐怖の村」シリーズ最新作。北陸に実在する心霊スポットが舞台で、本作で女優デビューを果たしたKoki,は、17歳の女子高校生・奏音と、その妹・詩音の一人二役を務める。
小さい頃から父で俳優の木村拓哉(48)のドラマや映画を見ていたことから、「(芝居への)憧れをすごく持っていました」と明かし、オファーを受けて「すごく驚いた。自分に主演が務まるかすごく不安になったけど、とてもうれしかったです」と振り返った。台本を読んだ際は、「怖いと思う描写が、思わず涙が出てしまうぐらいはっきりイメージしやすかった。よく“寒気がする”と言うけど、本当にゾワッてするぐらいすごく怖かったです」とかなり感情移入出来た様子。
出演が決まってから家族に相談したと言い、「撮影の時のエピソードや、お父さんが心がけていることとか、印象に残っている言葉とかを、毎日のようにお父さんに聞いていました。台本の裏側にお父さんにメッセージを書いてもらって、1日が始まる前に必ず見て、それを自分に言い聞かせて現場に入ってました」と笑顔で語った。