佐藤勝利、24歳で14歳の少年役も「童顔なので」
2021/09/18
人気グループ「Sexy Zone」の佐藤勝利(24)が18日、東京・豊島区の東京芸術劇場で初日を迎える舞台「PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』」(10月3日まで、同所)の公開ゲネプロに参加した。
ブロードウェーの巨匠、ニール・サイモンさんによる自伝的作品で、貧しくもたくましく生きる思春期のユージンの成長を描く。
佐藤にとって初の単独主演舞台で、「東京芸術劇場はいつか立ってみたい舞台と思っていた。まさか立てる日が来るなんて」と感激の様子。劇中では14歳の少年を演じるが、「無理して子どもっぽくしないように気を付けた。あと、ぼく童顔なので」とはにかんだ。また、「14歳は事務所に入った年齢。グループが10周年で、10年前の年齢の役を初舞台でやるというのは感慨深い」と話した。
グループの他のメンバーはほとんどが舞台経験者。初日を迎えるにあたり、松島聡(23)から「リラックスして。絶対大丈夫だからみんなを信じて、本番も頑張って」とメールをもらったといい、「先輩なのかな?と思いました」と笑いを誘った。