松坂桃李主演の「孤狼の血 LEVEL2」、興収好調で続編が決定!
2021/09/17
俳優・松坂桃李(32)主演で、現在公開中の映画「孤狼の血 LEVEL2」(白石和彌監督)の続編が製作されることが分かった。17日、配給元の東映が発表した。
公式サイトによると、コロナ禍でも前作の興行収入8億円を超えることが見込まれ、続編を熱望する声も多数届いていることから続編製作を決めたという。
「孤狼の血 LEVEL2」は、2018年に公開された「孤狼の血」(主演・役所広司)の続編。柚月裕子さんの小説「孤狼の血」シリーズ3部作が原作で、原作では描かれていないオリジナルストーリーを映画化。
広島県の架空都市・呉原市を舞台に、目的のためには手段を選ばない一匹狼(おおかみ)の刑事・日岡(松坂)が、暴力団組織の抗争、警察組織の闇、マスコミの策謀、身内に迫る魔の手、最強最悪のモンスターによって、絶体絶命の窮地に追い込まれていく。
同作の企画・プロデュースを務めた紀伊宗之氏は「LEVEL2は、コロナ禍での公開になり悔しい。めちゃ悔しい。平和になったその時にレベルアップさせた3作目に期待して下さい!」とコメント。
プロデューサーの天野和人氏も「生き残った男たちの決着を、撮影中から皆で探していました。広島はまだまだ熱い!」と今から意気込みを語っている。