市川海老蔵、改装した麻央さんとの思い出の家を公開!麻央さんの部屋はそのままに
2021/09/17
歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が16日、公式YouTubeチャンネルを更新し、2017年に亡くなった妻・小林麻央さんと住んでいた自宅を改装して作った稽古場を披露した。
動画のタイトルは「【紹介】思い出のお家!思い出を残して子どもたちの役立つ場所に!ルームツアー」。息子の堀越勸玄くん(8)が案内人役を担当しており、玄関から「稽古場が完成しました!冷蔵庫とかはちょっとずつ来ているんですけど、今回は部屋の紹介をしていきたいと思います」と元気いっぱいにスタートした。
玄関から入ってすぐの横に稽古場があり、中には成田屋の家紋「三升紋」の形の照明なども。動画には娘の麗禾ちゃん(10)だけでなく、海老蔵も登場しており、「稽古の時に教えてもらうのも大事だけど、その前に覚えなきゃいけない作業で、自分で(テレビに)つないで見て覚えられる」と稽古場内にある大型テレビの重要性を説いていた。2階は着替え部屋や神棚を置いた部屋などだけでなく、麻央さんの部屋もそのまま残してあり、麗禾ちゃんが「ここが、中は見せられないんですけど、ママの部屋になっています」と紹介していた。
YouTubeでは今年6月の更新で、改装している真っ只中の稽古場を訪問した際の動画も配信している。その際、麗禾ちゃんが思い出の家が大改装されていて「ちょっと悲しかった」とポツリ。海老蔵は「ママの部屋とかはそのままだよ。でも、ちょっと悲しいのは分かるね、パパも悲しかった。でも、あのままにしていたら使わないけど、稽古場にしたら来られるし使えるから、君たちの将来を考えるとこの方が良いと思うの」と思いを語っていた。