今夜キントリ解散!大谷亮平&大塚寧々、誰が味方で敵なのか…
2021/09/16
女優の天海祐希(54)主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「緊急取調室」(午後9時)の最終回が今日16日、拡大スペシャルで放送される。
同ドラマは、叩(たた)き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる人気シリーズの第4シーズン。
解散を7日後に控えるキントリが最後に挑むのは、伝説の活動家・大國塔子(桃井かおり)が国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑糾弾を叫んで起こしたハイジャック事件に端を発する「政界をも巻き込む戦い」。塔子の急死、さらにキントリメンバー逮捕などの緊急事態を受けた有希子らキントリの面々がいよいよ反撃を開始。塔子の国選弁護人・羽屋田空見子(大塚寧々)と手を組み、全真相を明らかにすべく立ち上がる。
しかし、救世主であるはずの空見子に有希子は“違和感”を抱くように。誰が味方で、誰が敵なのか検討もつかない中、キントリは最大の黒幕・宮越を“マル裸にしようと奮闘するが…。
宮越を演じる大谷は「本格的な悪役は日本では初めてで、最初はどうなるかなと思いましたが、そんな役をこのドラマで経験できて、非常にうれしく思っています」と充実のコメント。難役を務めた大塚は「空見子の執念のような気持ちでずっといることはつらく悲しく、背中に重しを載せているような感覚でした」と芝居中の思いを告白した。