光浦靖子、カナダの“金持ち宅”に来月から留学「この勝負、得しかねえと思った」
2021/06/25
お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子(50)が24日、レギュラー出演している文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で、7月から留学することを明かした。
番組冒頭で、「とりあえず、いよいよ来月留学することになりまして。別に番組とか芸能界辞める訳でもねえし。そんなに今生のお別れでもない」と報告した。同番組のスタジオ出演はこの日が最後となるが、来月からはリモートで出演するという。留学先については、「カナダのバンクーバーの郊外の方のおウチにホームステイさせてもらう。自然豊かな大きなおウチで、どっちかっていえばお金持ちっぽいのよ。お金持ちの人がボランティアみたいなことで、お安いお値段で留学生を見てくれるみたいな」と明かした。
そもそも高校生の時から留学への憧れがあり、3年前にレギュラー出演していたバラエティー番組が終了したことも決断のきっかけの一つだったという。「あとは私が独身で子どもがいないので、時間がある。親も元気っていう、今奇跡のリミットみたいなとこかもしれないと思った」と説明。自身の芸能活動を「もう仕事も頑張ったし、なんとなく頑張って現状維持みたいな感じが続いた気がした」と振り返り、「このまましがみつくことよりも、タラレバを一個ずつ潰してくのも面白いのかなと思って。自分のために時間とお金を使えるラッキーな状況にあるし、今健康だっていうことはほんとに奇跡かもしれない」と心境を吐露した。
今後については、「もし知らないことを知れたらすごいラッキーだし楽しい。へこたれたら戻ってくれば、“私は日本でこんなにいい人たちに恵まれてたんだ”って再認識できる。どっちに転んでも、『この勝負、得しかねえ』と思った」と前向きな姿勢を見せた。
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