45歳だいたひかる、待望の第1子妊娠…乳がん手術のりこえて
2021/05/21
乳がんのため2016年に右乳房全摘出手術を受けたタレントのだいたひかる(45)が21日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠したことを明かした。
不妊治療の末の待望の妊娠で、今までもブログで経過を報告していたことから、「判定の結果です」のタイトルで、「おかげさまで妊娠していました。今3週と5日だそうで、普通妊娠なら気付かないレベルの初期ですが…受精卵がしがみついて着床してくれました!」と喜びを伝えた。38歳から不妊治療を始め、40歳で乳がんが見つかったことから途中で中断を余儀なくされたが、凍結してあった受精卵を使用し、今回が“最後の挑戦”だったという。現在の“我が子”の様子を「どんな感じなんだろう!?ファイト一発みたいな感じかな!?」と想像しつつ、「まだまだ第一関門突破という感じで、高齢なので流産率が高いのも現実なので…」と慎重な姿勢も。「せっかくの卵を大切に守り、今は安定期を目標に穏やかに過ごしたく思っております」とつづった。
だいたは2016年に乳がんのため右乳房全摘出手術を受けたが、19年に再発。20年には左股関節の骨頭壊死と診断され、難病指定の「特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこつとうえししょう)」の手続きも行ったことを明かしている。