本仮屋ユイカ、“パートナー”有村昆の降板に「まだ戸惑っています」
2021/05/16
女優の本仮屋ユイカ(33)が16日、TBSラジオ「地方創生プログラムONE-J」に出演。今年4月の同番組スタート時から、“パートナー”として一緒にパーソナリティーを務めていた映画コメンテーターの有村昆(44)の降板について言及した。
有村は写真週刊誌に女性との密会が報じられたことを受け、14日に芸能活動自粛を発表し、同番組の降板も決定した。
本仮屋は番組冒頭、番組宛てに寄せられた有村からの手紙を代読。報道を事実と認めた上で、「記事をご覧になりました方には、大変不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございません」などの謝罪の言葉を、時折涙ぐみながら読み上げた。
本仮屋は「正直、すごく驚いていて、まだ戸惑っています、私は」と心境を明かしつつ、「でも私自身は、人はいろんな顔を持ち合わせているんじゃないかなと考えていて、私自身もいろんな顔がありますし。私は私の知っているアリコンさんの、ラジオが大好きで、私に対して誠実にラジオのことを教えてくださったその顔とかお言葉とか、教えてくださったことを大事に、今日も楽しい放送をお届けしたいと思っています」と声を震わせながらも、気丈に語った。リスナーに対しては、「今回のことで皆さんから心配やお気遣い、励ましのメッセージを頂きました。本当に、ほんっとうに心強かったです」と感謝。「こんなにたくさんの方の生活や心とか、頭の中に『ONE-J』という存在を置いてくださっていることを感じて、すごく幸せ」と語った。※写真は資料