桜の塔、玉木宏VS吉田鋼太郎、11年ぶり共演
2021/05/06
俳優・玉木宏(41)が、今日6日放送のテレビ朝日系木曜ドラマ「桜の塔」(午後9時)で、11年ぶりに俳優・吉田鋼太郎(62)と共演する。
桜の代紋を掲げる「警視庁の頂点=警視総監の座をめぐる激しい出世バトル」を描く作品。
先週放送の第3話では、警視庁キャリア組の警察官・上條漣(玉木)が警視正に昇進したのに伴い、警務部へ異動。警務部の監察官として、警視庁内部で起きた押収品横流し事件を調査。事件の主犯が捜査一課の刑事・高杉賢剛(長谷川朝晴)だと突き止めた。
今日6日放送の第4話では、高杉に横流しのノウハウを教え、事件を起こすよう裏で誘導したのが、元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅん)だったことを知った漣が、刈谷の真意を直撃する。
漣の父親代わりで、情報屋としても漣の出世のために暗躍してきた刈谷から、「お前の親父さんは殺された」と「23年前の秘密」を告白されたのをきっかけに、父の事件との因果関係が疑われる「薩摩派」のトップ=警備部長・権藤秀夫(吉田鋼太郎)にバトルを仕掛け、“衝撃展開”へと発展していく。
脚本家の武藤将吾氏が紡ぎだした12ページにわたる「魂と魂がぶつかり合う対峙(たいじ)シーン」は必見だ。