乳がんで右乳房全摘出のだいたひかるが、再建手術をしない理由を告白
2021/05/03
2016年2月に乳がんのため右乳房全摘出手術を受けたタレントのだいたひかる(45)が2日、自身の公式ブログを更新し、乳房の再建手術を行わない理由を明かした。
だいたは「再建手術をしない理由と先輩芸人の言葉」のタイトルでブログを更新。断捨離に励んでおり、「乳がん全摘後に、再建していない体に合わない水着は全部捨てました」と明かした。
そして再建手術を行わない理由として、先輩芸人である「ペナルティ」のワッキーの言葉を紹介した。仕事で一緒になった際、だいたは雑談の中で、自身の闘病について再建手術をしていないことなども話したという。するとワッキーから「そういう所で勝負してた訳じゃないんだからそのままで良いじゃん!」と言われ、「このままで良いな」と思ったのだという。この会話の後、ワッキーは2020年に中咽頭がんが判明し、治療を受け、今年2月に仕事復帰。だいたは「ワッキー兄さんが復活して、生き生きとしている姿を嬉(うれ)しく思っています」と記した。