「千と千尋の神隠し」舞台化決定!主演は橋本環奈&上白石萌音!!
2021/02/26
宮崎駿監督の大ヒット映画「千と千尋の神隠し」が、橋本環奈(22)、上白石萌音(23)のWキャストによる主演で東宝創立 90 周年記念作品として舞台化されることが26日、発表された。
少女・千尋が引っ越し先に向かう途中、トンネルから八百万(やおよろず)の神々の世界へ迷い込むところから始まる物語。
翻案・演出を手掛けるのは、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード氏。以前より「千と千尋の神隠し」の大ファン で、来日の折にスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと対話し、宮崎監督との対面も果たし、舞台化の許可を得た。
舞台初挑戦の橋本は「プレッシャーや不安が無いと言ったら嘘になりますが、まずは私らしく、楽しくのびのびと演じたいと思います」とコメント。上白石は「時代も国境も超えて愛され続ける作品の1ピースになれるのは大変光栄なことです。既に緊張していますが、素朴で勇敢な少女を、リスペクトを込めて演じさせていただきます」と抱負を語った。
2022年2、3月に東京・帝国劇場で上演。その後、大坂、福岡、札幌、名古屋でも上演される。