元SPEED今井絵理子議員の息子がプロレスデビュー!元夫・SHOGOも祝福
2020/12/08
元アイドルグループ「SPEED」で自民党の今井絵理子参院議員(37)が8日、公式インスタグラムを更新し、プロレスデビューを果たした長男・礼夢(らいむ、16)へメッセージを送った。
礼夢は先天性難聴障害を持っているが、今年10月30日にプロテストに合格。今月7日にデビュー戦が開催され、惜しくも負けたが、プロデビューを果たした。所属道場のHPによれば、身長166cm、体重67kgと、ママをとっくに追い越している。
今井氏はインスタで、「プロレスラーになりたい」と告げられた日からの葛藤を振り返り、「息子の夢を、、、思いを、、、止めてはいけない。止めちゃいけない。何度も何度も自分に言い聞かせました」という。当時、「息子の夢の選択を受け入れ、母はどんな時でも笑顔でいようと、どんな時でも味方でいようと」と誓ったことを明かした。
プロデビューを果たした息子に向け「今日がゴールではなく、今日からがスタートです」とメッセージ。「デビュー戦は負けたけど、これからも挑戦し続けて、多くの方々に笑顔と勇気を与えられる選手になってほしい」とつづり、「辞めたいなと思ったときはいつでも帰っておいで。母はどんなときでもあなたを見守っています」と呼び掛けている。
今井氏の元夫で礼夢の父であるロックバンド「175R」のボーカルSHOGO(40)も同日、インスタでデビューを祝福。ストーリーズでは、試合当日、リングの上の愛息に自ら花束贈呈に駆け付けた動画を公開。「楽屋裏では元夫婦の会話に周囲も、まるで漫才をみてるようだと爆笑されたり」とエピソードを披露。息子へ「気づけば礼儀を忘れず優しい子になり、自分の夢を持ち、叶(かな)える所まできました。ただあくまでもスタートライン。これから怪我(けが)に気をつけて頑張ってもらいたい」とエールを送った。
※礼夢の写真は、プロレスリング HEAT-UPの公式HPより