桃月なしこ、自身の“悪”で合格ゲット!?「性格の悪さはバレている」
2020/09/27
今日27日放送のテレビ朝日系「魔進戦隊キラメイジャー」(日曜午前9時30分 ※一部地域を除く)第25話に登場した、現役ナースでコスプレイヤーの桃月なしこ(24)演じる美しき巫女が、実は敵の幹部だったことが判明。新たな敵の一人としてキラメイジャーに立ちはだかることになった桃月が、コメントを寄せた。
不思議なパワーを秘めた宝石「キラメイストーン」に戦士として選ばれた5人が、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団と闘う姿を描く作品。桃月が演じるヨドンナは、ヨドン皇帝直属の忠実なる秘書官で、舌を出す印象的な表情、心のない笑い声、そして華麗なムチ使いで不穏な空気をもたらした“最恐”の敵。
桃月は、オーディション用紙に「性格が悪いと思うところ」を書く項目があったと明かし、「用紙いっぱいに思いつく限り書きました。それが結構珍しかったみたい」と笑顔で振り返った。さらに「これスペースがあったらもっと書けたでしょ?」と問われたといい、「『はい!さらにたくさん書くか、今書いてあることを詳しく書くかのどっちかだと思います!』って、意気揚々と発言したら、いつの間にか受かっていました」と裏話をぶっちゃけた。自身の“悪”をさらしたことで、「基本的にお仕事の現場では人当たりよく振る舞おうと頑張っているんですが、この作品に関してはオーディションの時点で自分の性格の悪さはバレているので、現場では逆に、それを隠して少しいい子ぶっていることに恥ずかしさを感じていたりします」と思わぬ誤算も。また「『自分は悪役なんだという自負』から、なかなかキラメイジャーの皆さんとお話しすることができなかった」そうで、「撮影はまだまだ続くので、もっと仲良くなりたい」と期待も。ファンに向け「顔出しの敵役は本当に久々ということで、大きなプレッシャーがあるのですが、ヨドンナともどもヨドン軍も愛してもらえたらうれしいです」とアピールした。