「おジャ魔女~」世代の森川&松井&百田が集結
2020/02/28
女優の森川葵(24)、元SKE48で女優の松井玲奈(28)、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(25)が、5月15日公開のアニメ映画「魔女見習いをさがして」でヒロインの声を務める。
1999年から4年間にわたり放送されたアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年を記念した映画化。今作は、進路や仕事、恋愛に悩む3人のヒロインが、「どれみ」にゆかりの地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまったそれぞれの大切なものを探していく物語。
森川は、気弱な愛知県出身の大学4年生・長瀬ソラ。松井は、東京で一流商社に勤めるキャリアウーマン・吉月ミレ。百田は、絵画修復士になるために広島でアルバイトをして進学費用を貯めているフリーター・川谷レイカの声を演じる。
3人は「おジャ魔女~」を見て育った同世代で、初共演。アフレコは3人そろってできたそうで、収録を終えた森川は「『おジャ魔女~』好きの3人で仲を深めながら、リラックスをしてお芝居をしていくことができました」と大満足。松井も、リハーサルから「それぞれがキャラクターにピタッとハマッていて、すごくステキ」と自信を見せている。百田は、物語について「目の前のことに一生懸命生きていて、つい大事なことを忘れてしまったりする瞬間があると思います。どれみちゃんたちに教えてもらった当時の気持ちを思い出して、ちょっと希望が見えたり、気持ちが少し軽くなると思います。優しく包み込んでくれるような作品になっているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたい」と呼び掛けている。