間宮、左足首骨折していた
2019/11/15
俳優の間宮祥太朗(26)が15日、東京・新宿バルト9で映画「殺さない彼と死なない彼女」(小林啓一監督)の初日舞台挨拶(あいさつ)を行い、左足首を骨折したことを明らかにした。
間宮は、松葉杖をつく痛々しい姿で登壇。会場がどよめく中、「まず、すいません。ちょっと足を折ってしまいました。見苦しい形で登壇してすみません」と挨拶(あいさつ)した。靴をはいていたのは右足だけで、左足首は黒い布で固定されていた。
桜井日奈子(22)ら各キャストが挨拶をしている際は、スタッフが用意していたいすに座っていたが、立ち上がって懸命に場内を盛り上げる一幕も。小林監督が「スタッフ、キャストが骨を折って作った作品です」とアピールすると、間髪入れず「粉骨砕身です」と続け、場内の笑いを誘った。
同作品は、漫画家・世紀末さんの処女作の映画化。何事にも興味を持てない無気力な男子高校生(間宮)と死にたがりの少女(桜井)のピュアなラブストーリー。