萩原聖人、監督の「クビ歴」をいじる
2019/11/15
アイドルグループ「日向坂46」の小坂菜緒(17)、俳優の黒羽麻璃央(26)、萩原聖人(48)らが15日、都内で行われた映画「恐怖人形」(宮岡太郎監督)の初日舞台挨拶(あいさつ)に登場した。
突然現れた巨大な日本人形が次々と残虐な殺人を繰り返していくサイコサスペンス映画。
映画初出演にして初主演を飾った小坂は、大学生の平井由梨役を演じた。初日を迎えた心境を、「とうとうこの日が来たんだという緊張感もあるんですけど、楽しさとうれしさも同時にある」と頬を緩め、「1回見ただけでは分からない所もたくさんあると思うので、もっともっとたくさん見ていただけたらうれしい」とアピールした。黒羽は「“追い込まれた人間は何をするか分からない”という所が、演じていて怖いなと思えた。気を付けながら色んな人と接しようと思います」と自身の教訓になったと話した。
萩原は約10年前に、当時ドラマの助監督を務めていた宮岡監督と共演したことがあるという。「ドラマでは (監督が)やらかして、現場からクビになっていました」と“秘密”をぶっちゃけて笑わせつつ、「もしかしたら天才の可能性もあるなと思っていた。一緒にやったことはうれしかった」と“再会”の喜びを語った。