YOSHIKI、年末は未定「日本か海外か」
2019/11/15
X JAPANのYOSHIKIが15日、都内で行われた米映画「ブライトバーン/恐怖の拡散者」(15日公開)の公開記念イベントに登場した。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで知られるデヴィッド・ヤロヴェスキー監督がメガホンを取り、12歳の少年・ブランドンが異様な力を発揮しはじめ、米国カンザス州ブライトバーンを恐怖に陥れていくさまを描いたホラームービー。
この日は、ヤロヴェスキー監督とブランドンを演じたジャクソン・A・ダンらが来日。YOSHIKIは同作を手掛けた「The H Collective.Inc.」とパートナーシップを結んでいる縁で、お祝いに駆けつけた。
「ホラーフィルムは苦手な方で、(目を隠した)手の隙間から見るんですけど」と照れ笑いし、「ヒーローが逆(悪)の方に行ってしまうという発想に感銘を受けています。新しいジャンルですよね」とPR。イベントでは、今月20日が誕生日とあり、ケーキでサプライズのお祝いをされ、「夢を見ているみたい。ステキなキャストの皆さんにお祝いしていただいて、うれしく思います」と喜んだ。
昨年の紅白では、特別枠として、英歌手サラ・ブライトマンとのコラボパフォーマンスを披露したが、今年の出場者の中にYOSHIKIの名前はナシ。今年もゲストで出る?と問われると「いえいえいえ。何もないです」と短く答え、「今年の大みそかはどうしようかな。日本にいるかも知れないですし、海外にいるかも知れないし」と“未定”であることを明かした。
また、昨14日には、自身のツイッターに「忙しすぎて鬱(うつ)になりそう…」とつづり、ファンから心配の声が。体の具合については、「ちょっと貧血気味ですかね。この1カ月間くらい、いろんな国を飛び回りすぎて」と言い、「ボーっとして変なツイートして、ファンの方に迷惑を掛けちゃったんですけど。忙しくさせてもらっていることにも感謝しつつ、体調管理も仕事の一つだと思っていますので、心配かけないように頑張ろうと思っています」と話した。