「NICO」が活動終了
2019/11/15
「Diver」や「夏の大三角形」のヒット曲で知られるロック・バンド「NICO Touches the Walls」が15日、公式HPで活動を終了することを発表した。
04年に結成、08年にメジャー・デビューした。
光村龍哉、古村大介、坂倉心悟、対馬祥太郎らメンバー4人の連名で報告。「このたび、僕たち4人はNICO Touches the Wallsを終了することにいたしました。15年という時間、そして作り上げてきた作品たちは、僕らにとって何にも代え難い宝物です。しかしミュージシャンとして、そしてそれぞれひとりの人間として、NICO Touches the Wallsという空間を飛び出し、新たな景色を見に行きたい気持ちが強くなりました」と理由を説明。
「15年間色々な場所から僕らを支えてくれたすべての方々に感謝いたします。あなたの応援があったからこそNICO Touches the Wallsを続けていくことができました。本当にありがとうございました」とファンに深く感謝し、最後に「さあ。『壁』はなくなった!一度きりの人生、どこまでも行くよ!」と前向きなメッセージで結んでいる。