しのぶ&柳葉「時効警察」で“愛”サク裂!!
2019/11/15
女優の寺島しのぶ(46)と俳優の柳葉敏郎(58)が22日放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(午後11時15分)の第6話にゲスト出演する。
時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)とともに、未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。
第6話では、プロレスラーが試合前、何者かに負わされた頭部の傷が原因となり、リング上で息絶えた時効事件を捜査。寺島は、死んだレスラーが所属していた「気合プロレス」のCEOを、柳葉は彼女を“お嬢”と呼んで慕うレフェリーを演じる。
寺島は「女子プロレスが全盛期だったときに、クラッシュ・ギャルズさんが大好きで、しょっちゅう技を練習していた」という大のプロレスファン。撮影中も「リングに上がれただけで、ロープをまたげただけでもう…。リングは聖域ですよ!」と大興奮。
現場にいた現役プロレスラーに卍固めをかけるなど“プロレス愛”を発散させ、「『技のかけ方が速い』と褒められて、すごくうれしくて!やっぱり体が覚えているんです!」とノリノリで、「劇中でもアドリブで、オダギリくんに卍固めをかけちゃおうかなぁと思ったんですけど、肩を最近痛めたと小耳に挟んだのでやめようと。肩を痛めてなかったら、本当にやっちゃっていたかもしれないです」と照れ笑いした。
一方の柳葉は、「以前から『時効警察』の大ファン」で、「出演できるなら人間の役じゃなくてもいい。なんなら墓石の役でもいいと思っていた」と“時効警察愛”を吐露。オダギリ&麻生とも念願の共演で、「最高で~す!だって、ファンなんだもん!その人たちに会えるなんて、こんな最高なことはないですよね。口元がずっとにやけている自分がいました」とニンマリ。オダギリと麻生には熱い思いを伝えられず、「恥ずかしくて言えないです。しつこくされると、あまりいい気持ちにならないだろうし、そんな気持ちにさせたくないですから」と恋する乙女のように照れていた。