嵐が会見!松本潤「ギリまで走り続ける」
2019/11/03
嵐がデビュー記念日の3日、都内で記者会見を行った。
デビュー20周年を迎えたこの日、ツイッターやインスタグラムなどSNSを一斉解禁。初のデジタルシングル「Turing Up」の配信や来年5月に東京・国立競技場でライブを行うことなどを報告した。
同日午後9時から、YouTubeプレミア配信で新曲「Turing Up」のMVを解禁するが、午後8時30分頃から、メンバーもチャットに参加予定。松本潤(36)は、「僕ら5人だけというよりも、ファンの方と過ごせる時間をたくさん用意したので、楽しめるんじゃないかな」とうれしそう。メンバーからタイピングが心配と言われた相葉雅紀(36)は、「家で練習してます!誤字脱字は多そうなので、そこは気を付けながらやっていきます」と意気込んだ。
国立競技場では改修開始までの6年間、毎年コンサートを行っていた。櫻井翔(37)は「特別な思いはありました。夢の舞台に立つことができるのはとても光栄ですし、あそこでの景色は特別なのでファンの皆さんにも一緒に見てもらいたい」としみじみ。また大野智(38)が、「6年間、いろんな演出をさせてもらった。新しい国立競技場では、これから決めますが…10周年の時にフライングしながら踊ったので、そういうこともあるかも?」と話すと、メンバーから「まだ分からないし、高いところ苦手でしょ!」と総ツッコミされる一幕もあった。
二宮和也(36)は、新しい国立競技場で誰が最初にライブを行うかが気になっていたといい、「自分たちと聞いて驚きましたし、非常に光栄なことだと思いました。我々らしく出来たらいいな。今のところ願っているのは、(公演の)2日間、雨が降らないように」と話した。
活動休止まで残り1年2カ月を切り、松本は「終わるギリまで、なるべく走り続けるのを目標に、いろんなことを考えている。それを自分たちも楽しみたいし、ファンの人たちと一緒に楽しむ時間も作りたい。2020年12月31日にどういう空気になっているのか、どう思っているか、正直、想像がついていないです。なので、そこまで楽しい思い出をどう作っていけるのかという事に、今は目を向けています」と心境を明かした。