ロッド、前立腺がん“寛解”報告
2019/09/17
「セイリング」のヒット曲で知られる英ロック歌手ロッド・スチュワート(74)が16年2月に前立腺がんとの診断を受けていたと告白、今年7月にがん細胞が消えたことを明かした。
ロッドが14日、ロンドン近郊のサリーで英国の「前立腺がんプロジェクト」が共催したチャリティーディナー&コンサートで告白したことを受け、英メディアが一斉に報じた。
告白はコンサートの途中。「皆さんは知らないと思いますが、そろそろ打ち明けるべきだと思ったので」と前置きしたうえで、3年前から闘病していたと告白。定期健診を受けていたことから、初期段階で発見できたとし、参加者に向かって「みんな、本当に医者に行かなければだめだよ」と検診を呼びかけた。
私生活では3回結婚。1979年に米女優アラナ・ハミルトン(74)と最初の結婚も、84年に離婚。続いてニュージーランド出身のモデル、レイチェル・ハンター(50)と90年に再婚したが06年に離婚。現在は07年に再々婚した英モデルのペニー・ランカスター(48)と暮らしている。