さらば、KISS!師走に最後の来日公演
2019/06/21
ビジュアル系の“元祖”といえる米4人組ハードロックバンド「KISS」が、12月8日の宮城・ゼビオアリーナ仙台を皮切りに、東京ドーム、京セラドーム大阪など5会場で最後の来日公演を行う。
KISSは1973年に結成、2014年にロックの殿堂入りを果たした。「X JAPAN」のリーダーYOSHIKIが少年時代からあこがれたバンドとして知られる。
昨秋、最後の世界ツアー「エンド・オブ・ザ・ロード」の開催を発表し、今年1月にカナダ・バンクーバーで開幕した。来日公演は4年半ぶり12回目になる。
ベース&ボーカルのジーン・シモンズは8月25日には70歳の誕生日を迎える。かねて70歳でライブ活動から身を引く意向を口にしていた。また、ギター&ボーカルのポール・スタンレーも67歳。91年に加入したドラムスのエリック・シンガーも61歳、02年から加入した最年少のギター担当トミー・セイヤーも58歳。
なお、各公演のチケット発売日は、近日中に正式発表される。