“ソウルの女王”遺書3通で混乱!?
2019/05/21
昨年8月、膵臓がんのため76歳で亡くなった米ソウル歌手、アレサ・フランクリンさんの遺書が発見された。
デビッド・バネット弁護士が20日、発表したことを受け、APなどが報じた。弁護士は40年以上にわたって顧問を担当してきた人物という。死亡時点では、遺書はなかったと伝えられていた。
発表によれば、デトロイト郊外の自宅で見つかったそうで計3通。1通は14年、ノートに書かれたもので、居間のクッションの下から発見。残る2通は10年に書かれ、鍵のかかったキャビネットから発見された。3通とも手書きだった。
遺言は同日、ミシガン州の裁判所に提出。有効かどうかについて、同州の法律にしたがって6月12日に審理が行われるという。
アレサさんは生涯に2回結婚(離婚)し、4人の息子がいる。弁護士によれば、二人は内容に異議を唱えているという。