舞台降板で療養中の浅野温子、復帰へ意欲
2019/05/21
4~5月に予定していた舞台「銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠」を体調不良を理由に降板し、3月から休養中の女優・浅野温子(58)が仕事復帰に向け動いていることが分かった。今日21日、当サイトの取材に所属事務所関係者が明かした。
今年3月、だるさなど複数の体調不良を訴え、都内の病院で精密検査を受けた。所属事務所によると、結果、大きな病気は見つからず「事務所も本人もホッとしたところ」という。約2カ月の自宅療養を経て、体調は日々良くなっており、現在は日常生活に支障はないという。仕事については「スタッフの皆さん、ファンの方々に心配を掛けてしまったことを本当に申し訳ない」と話しており、復帰に向けて「今、依頼があれば大丈夫だよ」と前向きな意向を示しているとも。復帰の仕事は未定で、本人と事務所間で話し合いながら検討している。
浅野は3月27日に、「銀河鉄道999~」の降板を発表した。日程は4月20~29日、東京・明治座。5月10~12日、大阪・梅田芸術劇場だった。ヒロイン・メーテルの母で、主人公・星野鉄郎の最大の敵となるプロメシューム役を演じる予定だったが、女優の松下由樹(50)が代役を務めた。