岡田准一、“白い巨塔”にうっとり
2019/05/20
V6岡田准一(38)、女優の沢尻エリカ(33)が20日、東京・墨田区の東京スカイツリーで行われたテレビ朝日開局60周年記念5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」(22日~26日、午後9時)オリジナルライティング点灯式に登場した。
作家・山崎豊子さんの同名長編小説が原作。主人公の天才外科医・財前五郎(岡田)が大学病院の教授選を戦う姿を描く。沢尻は財前の愛人・花森ケイ子を演じた。
放送に先がけ、スカイツリーとスペシャルコラボ。20日、21日限定で、真っ白な“白い巨塔カラー”にライティングされる。
カウントダウンの後、二人は一緒に点灯ボタンをオン。岡田はスカイツリーを見上げながら「キレイですね。“白い巨塔”が出来上がってうれしい」とご満悦。沢尻は「こんな貴重な体験をさせていただいてうれしい。今日は帰ったら、“私が点灯したんだ”って思いながら遠くから見たい」と笑顔を浮かべた。
二人は同ドラマが初共演だが、初日から濃厚シーンがあったという。岡田は「さすが“尻さん”、すべて受け止めてくれた」と言えば、沢尻は「いや、そこはさすがの“岡さん”が」と息ピッタリのやりとりを見せた。
物語にちなみ、頂点を極めたいことについて聞かれると、岡田は「自分を極めたい。頂点はないと思うけど、年を重ねていったときに、若い世代の人に『あのおじいちゃん、かっこいいよね』って言われたら頂点かなと思う」と語った。
また、これだけは負けないことは?には、「晴れ男を極めたい。僕、晴れ男なんです」と豪語したが、この日は曇り空。同ドラマは国内外で撮影したが、「淡路島は曇りのち雨、ドイツはほぼ雨でしたね」と苦笑いで振り返った。