吾郎、初音声ガイドは光栄!僕を見かけても…
2019/05/14
「新しい地図」の稲垣吾郎(45)が14日、東京都美術館で展示中の「クリムト展 ウィーンと日本1900」で「スペシャルサポーター稲垣吾郎さんが誘うクリムトの世界」取材会を行った。
同展示会のスペシャルサポーターに就任した稲垣は、昨年秋の舞台「No.9-不滅の旋律-」でベートーベンを演じるためにウィーンを訪れた際、クリムト作品を鑑賞したという。「何点か見させていただいて、華やかさや繊細さや圧倒的な存在感に心を奪われました。なので、すごく今回は縁を感じております」とコメント。
音声ガイドのゲストナレーターにも初挑戦した。美術館を訪れた時は必ず音声ガイドを借りるタイプだといい、「見て感じるのも大切ですけど、知識としてちゃんと教えていただくのも感じ方が違うので、僕は必ず借ります。まさか自分がクリムトの展示会でやれるなんて思っていなかったので、本当に光栄。(収録は)すごく楽しかったです」とにっこり。この日初めて会場を訪れたそうで、「僕も借りて聞いていいんですよね?今後プライベートで何回も来たいので、自分の音声ガイドを聞きながら(絵画を)見ている僕を発見しても、声を掛けずにそっとしておいてくださいね」とお願いしていた。7月10日まで。