「おっさんずラブ」映画版に沢村一樹&志尊淳!
2019/04/22
昨年、大ヒットしたテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」の映画版タイトルが、「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」に決定。俳優の沢村一樹(51)と志尊淳(24)が新キャストとして出演することが発表され、ドラマ版から続投する俳優・田中圭(34)、吉田鋼太郎(60)、林遣都(28)との5ショットが公開された。
モテない独身ダメ男、はるたんこと春田創一(田中)と 誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林)の三角関係をピュアに描き、大きな話題を呼んだ。映画版では、三人が勤める「天空不動産」に新たな社員として沢村と志尊が登場する。沢村は、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあな・じん)、志尊は春田が所属する第二営業所に配属されたキラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)を演じる。新たなキャストが加わり、前代未聞の五角関係が展開される。
主演の田中は、沢村と志尊が加わった新展開に「沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)」と語る。
新キャストの沢村は、「現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています」、志尊は「今回映画から参加させて頂くということで、チームのみなさんの空気感に早くなじめるように心掛けました。(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています」と早くもチームワークはばっちり。田中は映画の見どころを「映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっています」とアピールする。
8月23日公開。