元NGT劇場支配人、不適切な行動で契約解除
2019/03/08
AKB48グループの運営会社AKSは7日、公式HPで、前NGT48劇場支配人の今村悦朗氏との契約解除と、AKB48劇場支配人の細井孝宏氏の解任を発表した。当面、AKB48劇場支配人は空席となる。
前日6日、元AKBグループの総支配人・戸賀崎智信氏がツイッター上に自身と今村、細井両氏の3ショット写真を投稿。飲食店で会合をした様子で、戸賀崎氏は「色々聞いた。みんなぐたらない報道に惑わされないように」(原文ママ)と投稿。今村氏は昨年12月にNGT48山口真帆(23)が暴行被害を受けた時のNGTの責任者だったが、公での説明は行っていない。暴行被害騒動に関しては2月に第三者委員会が設置され、現在調査が進行中。その中での投稿には、ネット上で批判が殺到し、炎上状態となった。
AKS側は詳細については明かしていないが、「昨夜の元関係者のツイッター投稿を受け、NGT48に関する事案について第三者委員会にて調査中であるにもかかわらず、立場ある人間が不適切な行動をしてしまったことを、会社として厳粛に受け止めた」とし、今村、細井両氏の処分を発表、謝罪をしている。
戸賀崎氏は問題になったツイートをすべて削除し、8日現在は謝罪と反省の弁を投稿している。