山本裕典、舞台&映画で俳優復帰「光栄です」
2018/12/21
昨年3月に契約違反を理由に所属事務所との契約を終了した俳優の山本裕典(30)が、来年3月に上演される主演舞台「となりのホールスター」で俳優業に本格復帰する。20日、公式HPで発表した。
2013年の出演ドラマ「山田くんと7人の魔女」を手掛けた柳川由起子さんが演出を担当する。山本は自身のインスタグラムでも報告し、「また、お芝居ができる事嬉(うれ)しいです。なにより、芝居をしている俺を待ってくれているファンの方々の為にも全力で向き合っていきます」と意気込みをつづった。ファンには「是非(ぜひ)、ってか必ず劇場にきてください」と呼びかけている。
また、映画「Revive by TOKYO24」(寺西一浩監督)に出演することも発表された。俳優の寺西優真(24)、元KARAのギュリ(30)とトリプル主演を務める。人間とAIが共存する近未来の東京を描いた映画「TOKYO24」(来年5月公開)のスピンオフ作で、山本は母親を“孤独死”で亡くした刑事を演じる。俳優・風見しんご(56)が元政治家役で出演することも決定。山本は「このような映画主演のお話をいただき、とても光栄です。これからもいただいたお仕事を一つ一つ丁寧に務めていきますので、応援よろしくお願いします」とのコメントを寄せた。来年、海外の国際映画祭に出品した後、公開&配信される。