氷川きよし、癒やしは“ミーちゃん!”
2018/12/14
演歌歌手の氷川きよし(41)が14日、東京国際フォーラムで「氷川きよしスペシャルコンサート2018~きよしこの夜 Vol.18~」を行った。
毎年恒例のクリスマスライブで、今年で18回目。約3時間の公演では、アンコール3曲を含む全30曲を披露した。ポップスも披露しているため、「演歌との間に挟むので、テンションが大変なんですよ。前半は飛ばしまくって、切り替えのスイッチを入れる所に重点を置いた。でも楽しいですね」と笑顔。今年を振り返り、「40歳を過ぎてから一日があっという間。朝仕事をしたら1時間ぐらいで真っ暗になっていると感じるぐらい。仕事が充実しているからだなと感謝しています」としみじみ。今年一年を漢字一文字で表現すると「幸」だという。日本漢字能力検定協会が主催するイベントで今年の漢字に「災」が選ばれたことを踏まえ、「大変なことがあっても希望を持ってみんな幸せになるために生まれてきている。そういうみなさんに送る言葉」と語った。6月には新たな“家族”として、水色のオキナインコのミーちゃんが加わったとか。「朝6時ぐらいからすごくしゃべるので、『やかましい!』って言うんです」と冗談めかして笑いを誘いつつ、「すごく賢くて日に日に言葉を覚えてくれる。この間は『トットちゃん』って言ってくれた。癒やされますね」と“親バカ”ぶりを披露した。