サンコン&みつき、“夫婦”で初ディナーショー
2018/11/13
8月に婚約を発表していたアフリカ・ギニア出身のタレント、オスマン・サンコン(69)と、演歌歌手でグラビアタレントの北山みつき(50)が13日、都内のホテルで“夫婦”初共演となるディナーショーを開催。本番前に囲み会見に応じた。
出会いは2015年。翌16年に北山は脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)の手術を受けた。同6月、復帰コンサートにサンコンを招待したことがきっかけで交流が始まり、その冬に真剣交際に発展したという。“サン”コンの3にこだわり、今年3月3日に都内で身内だけを招いて挙式した。正式な婚姻関係を結ぶには、北山がギニア国籍を取得する必要があり、来年中には渡航し、披露宴も現地で行う予定。
この日は、ディナーショー初体験というサンコンも3曲を歌唱。唯一の“夫婦”セッションとなる「パローレ」のリハーサルを報道陣にも披露し、サンコンは「幸せですね~。幸せを皆さんにも分けてあげたい」とキスまで披露するラブラブぶり。サンコンにとって北山は、ギニア在住の第1夫人、都内で同居している第2夫人に続く第3夫人で、北山とは10日に1回程度、会っているという。北山は「本当はいつも会いたいよ~。でも、たまに会った時に燃えたらいいじゃないですか」と今のところ不満はないよう。サンコンは「毎朝、愛してるって言えばいいんだよ~」と日本の男性へ呼びかけた。「サンちゃん」「頑張り屋のみっちゃん」と呼び合い、サンコンは「日本に来て良かった!1コン2コン3婚~!!」とハイテンションだった。
北山は、一夫多妻の環境に「(他の夫人に)嫉妬しないと言えばウソになりますけど、それも含めてサンコンを愛していますから」とキッパリ。“熟年婚”ではあるが、子作りにも「トライしたいと思います!」と照れながらも前向きだった。