宮沢りえ、漫画の主人公にはなれない!?
2018/10/18
女優の宮沢りえ(45)、漫画家の藤子不二雄(A)氏(84)が18日、東京・港区の六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで行われた「藤子不二雄(A)展 ―(A)の変コレクション―」オープニングセレモニーに登場した。
藤子作品の生原稿や映像、立体物などを展示。藤子氏は「何十年前に描いた漫画とかはほとんど忘れていたので、こういうふうに生かされるのは新鮮で感激した」とご満悦だった。
宮沢は特別ゲストとして出席。藤子氏とは親交があり、「(本名・安孫子素雄からとって)あびちゃん」「りえちゃん」と呼び合う仲という。一足早く会場を見て回り、「レジェンドの証が見られてとても幸せな展覧会だった。良いものは時代を越えても劣化しない。キラキラしていた。展覧会を機会に、あびちゃんの漫画がたくさんの人に読まれるとうれしい」とPRした。
藤子氏は、報道陣から、宮沢をモデルに漫画を書くのはどうか提案されると、「僕はあんまり美人を描いたことはない。変な男ばっかり描いているから、宮沢さんは主人公にはなれない」と笑った。19日~来年1月6日まで。