山田裕貴、恋愛は一途で「重いタイプ」
2018/10/05
俳優の山田裕貴(28)、乃木坂46の齋藤飛鳥(20)らが5日、都内で行われた映画「あの頃、君を追いかけた」(長谷川康夫監督)の初日舞台あいさつに出席した。
台湾の人気作家ギデンズ・コー氏の自伝的小説を原作とした高校生のラブストーリー。2011年に台湾で公開され、大ヒットとなった同名映画の舞台を現代の日本に移してリメイクした。
昨年10月の撮影からちょうど1年。初の主演作の公開を迎えた山田は、「すごく不思議な気持ちで、3年ぐらい遠距離恋愛していた彼氏彼女が会うみたいな…」と感慨深い思いを表現したが、共演者たちの共感を得られず、「例えがヘタ過ぎました」と苦笑いした。映画に合わせて、個々の恋愛観を“追いかけたいタイプ”か“追いかけられたいタイプ”かの二択で聞かれると、山田と齋藤だけが“追いかけられたい”に挙手。山田は「学生時代、結構、一途に追いかけるタイプで、(同じ子に)5回ぐらい告白したりして、重いタイプなんですよ」と意外な一面を告白。「でも、家に帰るとズンと来るんですよね」と落ち込んだ日々を振り返り、今は「追いかけられたらありがたいな。俺でいいの?みたいな」と願望を明かした。
齋藤は追いかけられたい理由を聞かれると「消去法で」とトンチンカンな解説で笑いを誘い、最終的には「どっちも嫌」と“不思議ちゃん”ぶりを発揮していた。