京本、キレイ系ライバルの登場にドキドキ
2018/09/19
俳優の京本政樹(59)、梅沢富美男(67)が19日、都内で行われたデンゼル・ワシントン主演の米映画「イコライザー2」の特別試写会に出席した。
昼はタクシードライバー、夜はイコライザーこと19秒で世の不正を抹消する“仕事”請負人という二面性を持ったダークヒーローのアクション作品。
人気ドラマ「必殺仕事人」シリーズで、日本のイコライザーともいえる組紐屋の竜を演じた京本と、2度“はぐれ仕事人”として出演した梅沢がゲストに招かれた。
同映画のパート1からPRを務める京本は「前作で、あれ?『必殺仕事人』をハリウッドがパクったの?って驚いた」とあっけらかんと、不信感を明かした。今作の見どころにも「ちょんまげの影絵が出てくるの。これ監督からのオマージュじゃないかと思う。そこも見逃さないで」と“珍PR”で観客をざわめかせた。途中で梅沢が呼び込まれると、京本は「必殺シリーズ」で梅沢が出演した時を振り返り、「当時、僕も若造で頼りなかったんだと思います。助っ人仕事人を呼ぶと聞いた時はショックでしたよ。僕、キレイ系の仕事人やっていたので、(美しい女形で人気だった)梅沢さんがくるって聞いた時はドキドキしました。きょうもその時と同じドキドキ感」とライバル視。梅沢は「かぶる感じがしたのか?大丈夫、俺、素顔汚いから」と自虐的に返し、笑いを誘った。
10月5日公開。