有村架純、竹内涼真との“再会”に「うれしい」
2018/07/18
俳優の石坂浩二(77)、竹内涼真(25)、女優の有村架純(25)らが18日、都内で行われた「第26回橋田賞授賞式」に出席した。
同賞は、脚本家・橋田壽賀子さんの橋田文化財団が主催し、日本人の心や人と人とのふれあいを取り上げた番組と人を表彰するもの。
テレビ朝日系ドラマ「やすらぎの郷」や「相棒」での演技が認められた石坂は、「ドラマが生中継だったころからやっていますが、TVとともに滅びないように努力していきたい。大きな励みになりました」と笑顔。橋田さんの代表作「渡る世間は鬼ばかり」のナレーションも務めているため、橋田さんは「(受賞が)遅すぎました。もっと早くもらっていただくべきでした」と“猛省”して笑いを誘った。
有村と竹内はNHKの朝ドラ「ひよっこ」で共演。脚本を担当した岡田惠和氏も受賞者として出席していたことから、有村は「この場で岡田さんと竹内さんとステキな再会ができたことをうれしく思っています」と喜んだ。
近年、橋田さんは船で100日間ほど旅するクルーズに出かけることが定番となりつつあり、今回も「(受賞作は)1本も拝見していません」とぶっちゃけ。受賞コメントを求められた竹内は橋田さんに向かって、「初めまして。竹内涼真と言います。たぶん知らないですよね」と爽やかにあいさつ。「今、名前を打ち込むと(レコーダーが)勝手に録画されますので、ぜひ打ち込んでください」と“営業”をかけたが、橋田さんは「ビデオの見方がわかんないのよ。もらっても見たことがないの」とつれない態度。それでも「初めてお会いしましたけど、ステキな坊やです」と目を細めていた。