田中圭、麻雀に勝つと「女の子が服を脱ぐ」!?
2018/07/17
俳優の田中圭(34)、本郷奏多(27)が17日、都内で行われたプロ麻雀リーグ「Mリーグ」発足会見に登場した。
競技麻雀の普及と発展を目的にプロスポーツ化を目指すもので、コナミアミューズメントなど7チームによる「Mリーグ」が10月に開幕する。プロ・アマ問わず参加できる「麻雀最強戦」で優勝経験もある、サイバーエージェントの藤田晋社長がチェアマンを、川淵三郎氏が最高顧問を務める。
本郷はプライベートでも藤田氏と対局する仲で、昨年の「麻雀最強戦」では優勝する腕前。「年々、麻雀のイメージがよくなっているので、リーグ発足をきっかけにイメージがガラリと変わると思う」と話し、「どこかのチームや何らかの広告に使っていただければ」とちゃっかり売り込み。
田中も「学生のころからやっている」という“麻雀好き”。小学3年生のころ、近所の駄菓子屋のゲームコーナーで、「麻雀ゲームだけ20円で並んでなくて、勝つとコンピューターの女の子が洋服を脱ぐんですよ!それで『何だこれは』と思った」と麻雀との出会いを明かし、「上がれる時と、上がれない時があって、小3ながらに考えて(ルールを)覚えた」とか。
ドラマ「おっさんずラブ」をきっかけに、2年前に発売した写真集が増刷されるなどブレーク中だが、「今までと変わらず、やれることを淡々とやっていくだけです」と冷静。「今の状況を麻雀で例えると?」というムチャぶりにも、「普通に打っていたのに、ある時、配牌を開いたら3つも面子(めんつ=同じ牌3枚か、数字が連続する同種の牌3枚)がある、みたいな」などと“上がり間近”のラッキーな配牌に例えつつ、最後は「これ、わかります?」と照れ笑いだった。