北川景子、腹踊りで俳優陣を魅了?
2018/06/30
俳優・綾野剛(36)、女優の北川景子(31)らが30日、都内で行われた映画「パンク侍、斬られて候」(石井岳龍監督、宮藤官九郎脚本)の初日舞台あいさつに出席した。
町田康氏の同名小説が原作。自称“超人的刺客”の掛十之進(綾野)と、次々と現れる曲者12人による前代未聞のハッタリ合戦を描く時代劇コメディー。この日は、浅野忠信、永瀬正敏、東出昌大、染谷将太、村上淳、國村隼、渋川清彦、若葉竜也ら豪華キャストが勢ぞろいした。
紅一点の北川は、劇中で踊るシーンがあり「ダンス経験もないんですが、今回は腹踊りということで、いかに皆を腹踊りに誘うかってことだったんで、ダンスの先生とどうしたら皆に腹踊りの楽しさを伝えられる踊りができるかを話し合いましたね」と真顔で話し、笑いを誘った。劇中では、綾野と渋川が北川をめぐって恋敵という役どころだが、実際にそうなったら?という司会者の質問に綾野は「ステキな旦那さまがいるんですから」と既婚の北川を気遣いフォロー。一方の渋川は「頑張りますよ!やってみないと分からない」とやる気満々だった。