競泳界“鉄の女”が日本の次世代スイマーと対決
2018/05/11
“競泳界の現役最速女王”と言われるハンガリーのカティンカ・ホッスー選手(29)が、13日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのスポーツ大将 2時間半スペシャル」に参戦する。
「東京が大好き」という親日家でもあるホッスー選手が同番組のためだけに緊急来日し、日本の次世代スイマーたちとガチンコ対決を行った。ホッスー選手はリオ五輪で100m背泳ぎの金メダルなど4個、世界水泳で通算10個のメダルを獲得した“鉄の女”。番組では、世界の大舞台で負け知らずの200m個人メドレーと昨年の世界水泳で銀メダルを獲得した200m背泳ぎで対戦。メドレーでは、今年春のジュニアオリンピックで優勝するなどしている4人の小学生が挑む。背泳ぎでは、昨年の小学6年、5年の全国ランキングで2位になるなど日本でも指折りの次世代スイマーの中学生と小学生の2人が対戦する。果たして結果は?
対戦を終えたホッスー選手は「彼らはこの競技の未来を担う存在だからね。だから私がここに来て、彼らと話して一緒に泳ぐことで、彼らにアスリートとしての刺激やモチベーションを与えられたら光栄だわ」とコメント。「子どもたちには目的を達成するためにハードな練習を続けて、時に結果が伴わないことがあったとしてもそこから色々学んで欲しい。目標に向かってとにかく進み続けることが大事」とエールを送った。