松也、渡辺えりの“下ネタ”に苦笑い
2016/06/28
歌舞伎俳優の尾上松也(31)、女優の瀧本美織(24)、渡辺えり(61)らが28日、都内で行われた新橋演舞場8月公演ミュージカル「狸御殿」の製作発表会に出席した。1995年に演出家・宮本亜門さんが手掛けた和製ミュージカルを20年ぶりに再演する。狸の国の若君と娘狸の恋物語で、松也にとって同所で初の主演。「多くの先輩方が主演を務めているのを拝見してきたので、感慨深い。何とか成功させたい」と意気込んだ。役柄にちなみ出演者には「タヌキっぽいところは?」という質問が…。松也は「洗濯が好き!あっこれはアライグマか」と笑わせた。そのまま「タヌキといえば、よくお店の前に置物がありますが…」と続けると、横にいた渡辺が「タヌキの何畳だっけ?あそこが大きいんだっけ?」と下ネタで松也を苦笑いさせた。この後も渡辺の“暴走”はとまらず、「祖母がよくタヌキにだまされていた」と真剣な表情で語り、共演者たちは「本当なの?」と驚いていた。8月1日から。