死亡の誤報に本人がノリノリ!?
2015/09/10
英の伝説的コメディーグループ「モンティ・パイソン」のメンバーで、映画「12モンキーズ」「Dr.パルナサスの鏡」などで知られるテリー・ギリアム監督(74)が、自身の死という“誤報”をネタにして話題となっている。米英メディアによれば、8日に大手エンタメ誌「Variety」のWEB版にギリアム監督の訃報が。予定稿が公開されてしまったようで、記事はすぐに削除され、サイト側はツイッターで「テリー・ギリアム監督の死亡記事を間違って配信してしまいました。深くお詫び申し上げます」と謝罪文を公開した。これを受け、ギリアム氏自身がフェイスブックで「死んでしまって申し訳ない。特に、予定されているトークショーのチケットを買ってしまっている人には」とユーモラスに反応。「Varietyの記事の撤回や謝罪を信じないで!」とまで。自身が死んでしまったかのような写真まで添えており、このアクシデントを楽しんでいるようだ。※写真は10年