3Dドラえもん、好スタート!88.4%が涙
2014/08/12
8日に公開となった3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」(山崎貴、八木竜一監督)が大ヒットスタートを切った。配給の東宝によると、初日から10日までの3日間で2万6739人を動員、興行収入は9億8825万7700円を記録した。1日公開の佐藤健主演映画「るろうに剣心 京都大火編」、8日公開の人気シリーズ米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」を抜き、夏休み映画最高記録でのスタートとなった。さらに東宝によれば、webアンケートでの同作満足度は「とても面白かった」「面白かった」を合わせて94.4%。88.4%の人が泣いたと回答しており、“ドラ泣き”の輪が広がっているという。同作は、原作者藤子・F・不二雄の生誕80周年を記念した作品。大人になったのび太の声は、妻夫木聡が担当している。現在、全国319の劇場で公開中。